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2004年 イギリス・フランスの旅 目次

 日程 : 2004年11月6~14日 (7泊9日)
 目的 : ブリストル留学中のコヤ訪問&パリ観光
 時差 : イギリス 9時間、 フランス 8時間
 訪問歴 : ロンドン・パリ それぞれ2回目
 メンバー : 大学時代の友人 (マキちゃん、チイ)



1 : イギリス 1日目  ロンドンアイ
2 : イギリス 2日目  ビッグベン、コヤ合流
3 : イギリス 3日目  ブリストル
4 : イギリス 4日目  バース、コヤ宅訪問
5 : イギリス 5日目  パリへ
6 : パリ2日目  ルーブル美術館、凱旋門、モンマルトル
7 : パリ3日目  ノートルダム大聖堂、オルセー美術館
8 : パリ4・5日目  ヴェルサイユ宮殿
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パリ4日目(最終日)

イギリス・フランス旅行記 >> 1 2 3 4 5 6 7 8


ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ・リヴ・ドロワト駅

国鉄のサン・ラザール駅で切符を購入し、ヴェルサイユへ。
この電車、改札もなけりゃチェックする駅員さんもいない。タダ乗りし放題なんじゃなかろうか・・・ 発車してしばらくすると、アコーディオンを弾くオヤジが乗ってきた。(おそらくヤツもタダ乗りと思われる) ちょっと興味あったけど、目が合ったらチップを要求されるのではと思い寝たフリをしてるうちに本当に眠りこけてしまった。
目が覚めると、予定の30分をとうに過ぎてるのにまだ走り続けてる電車。結局1時間近くかかってヴェルサイユ・リヴ・ドロワト駅に到着。遅れた理由は不明。

駅から20分ほど歩いて、いよいよ宮殿に到着。
すっきりと晴れた秋空に光り輝く黄金の門。んまー、なんつーか、ヴェルサイユ宮殿ってとにかく派手!金ピカ先生もビックリよ(古)。よく言えばゴージャス、悪く言えば成金趣味?そりゃあ市民は怒って革命起こしますワ。

ゴージャス!な門

昨日がお休みだったせいなのか、宮殿内はかなり混雑していた。
日本人の修学旅行生っぽい団体がいてケイタイで写真撮りまくり。修学旅行でおフランスとは贅沢なっ!と思いつつ、ピッタリはりついてガイドさんの話を盗み聞き。

 「この礼拝堂では歴代の王が結婚式を挙げています」
 「天井画を描いた人は、3年間毎日休みなく絵を描き続け、最後はノイローゼに
  なってしまいました」

ふむふむ。なるほど(笑)。

鏡の間 ゴージャス!な部屋
ゴージャス!な部屋 ゴージャス!なベッド



庭園

ヴェルサイユ内の庭園内には、50の泉、320の噴水、200体の彫刻が置かれているらしい。
なんと運河まである。

paris4-5.jpg

この宮殿内には住み込みの召使いさんなんかもいただろうから、かわいそうな召使の子供が庭園で迷子になって見つからなかった、なんて事件もあったんじゃなかろうか、なんて変な妄想が広がってしまった。ホント、それくらい広いの!

さらに、この庭園を設計したル・ノートルという人が、より縦長に見えるための視覚効果を施しているらしく、んもーとにかく運河は地平線の向こうまで果てしなく続いているように見えるのだった。こういうフランス式庭園(並木がまっすぐに植えられてキレイに刈られている人工的なもの)は、王の権力が自然すら支配できることを知らしめるためのものらしいんだけど、まさに富の誇示だけで、それはそれですごいレベルに達してはいるものの、若干むなしさも感じられたりもする。

敷地内を周るために馬車とか列車が走っているんだけど、天気がよくて気持ちよかったのでまずは歩いてグラン・トリアノンまで行ってみることに。途中でレストランもあったけど、実は朝食のクロワッサンとチーズとフルーツをランチ用に拝借してきていた私達。世界一豪華な庭の片隅に座り込み、慎ましいランチを食べる庶民三人娘。でも決して侘しくなんかないワ。日の光を浴びた運河が宝石のようにキラキラ輝いていたから。(←ダレ?:笑)

運河



グラン・トリアノン、プティ・トリアノン

庭園の外れにある二つの離宮。
それがグラン・トリアノンとプティ・トリアノン。
ガイドブックには 「かつての王家の人々は、華やかな宮殿生活に疲れたとき ここで息抜きをしたという」 なんて書いてあるけど、結局はそれぞれの愛人と過ごすための家だったらしい。仕えの者の間にハープがあるわ、階段には黄金の 「MA」 (マリー・アントワネット)マークがついてるわで、別邸とは言えかなりゴージャス。

ちなみに、マリー・アントワネットが愛人と密会したと言われる愛の宮殿は、フランス式庭園と比べるとかなりシンプル。贅沢三昧と思われてた彼女も、実は派手な生活にウンザリしていたのかも、なんて思いを馳せる。
ああ、本場で「ベルばら」ごっこしたかったワ。 オスカル~!

MAマーク テーブルの脚



お買い物

バッグ×2購入

夕方、パリ市内に戻って再びお買い物。
明日は午前中しか空いてないので、今日のうちにおみやげとか自分のものとか買い込んで、免税手続きまで済ませておかないと! 時間がないゾ。急げ急げ!
 
あ、ちなみにパリ土産でオススメなのは LA MAISON DU CHOCOLAT
ここのチョコはねぇ、ほんっとにウンマイんだけど、日本で買うと目ん玉飛び出るほどお高いらしいのデス。パリのお店では量り売りしてて、小さいトリュフをいくつか袋詰めにしても1,000円くらいで済むし (日本だと3倍近くするらしい)、感じの良い日本人スタッフのお姉さんが試食もさせてくれたしで大満足♪ ぜひお試しくださいませ。



ディナー

パリに来てからずっと、夕食はデパ地下のデリで済ませてきた私たち。
それもなかなか悪くはなかったものの、最後くらいはビシッと決めましょうと、コンコルド広場のすぐ近くにあるビストロ Lescure に行ってみました。

店内に入ると陽気なフランス人オヤジが近寄ってきて、「コニチワ~ッ!」 とものすごい笑顔で席まで案内される。ガイドブックにも載ってるしお値段も手頃なので、日本人観光客がかなり多いんだろう。開店直後で他にお客さんがいなかったこともあって、「イタダキマス」 「オイシイ」 「アリガト!」 と日本語連発し、写真を撮ってくれ、さらには私たちの反応がイイことに気を良くしたのか、ホッペにチュウまでされてしまった。いやん。

レスキュール

私は20ユーロのディナーコースで、レバーのテリーヌ、チキンとサフランライス、りんごのコンポート、そしてビールをいただく。かなりボリュームがあるので、これで20ユーロなら十分すぎるくらい。
前菜が運ばれてきて一口いただくと、すごーくオイシイ! んだけど、ウェイターさんも調理場の人も店員全員 (オヤジ4~5名) が首を伸ばして、じーーーっとこちらを窺ってる。目が合うと 「・・・オイシイ?」 と聞かれ、「セボン!」 と答えるとものすごく満足そうな顔をしていた。コントか??(笑)
楽しかったものの、若干ウザイ (笑)。

そのうち店内が混みあってきて、いっぱいいっぱいになったオヤジ達は真面目に仕事に取り組みだし、私たちは無事に食事に専念できるようになったのでした。
それにしても、フランス料理っていうと、変に格式ばってて気取ってるわりにチマチマしてて しかもそれほどおいしくない (←ヒドすぎ?) というイメージが強かったんだけど、こういう家庭料理風なカジュアルフレンチはかなりイイね!



最終日

シャルル・ド・ゴール空港

楽しかった10日間の旅もついに終了。ううう、帰りたくない~!
シャルル・ド・ゴール空港で 「やっと会えたね by辻仁成」 なんてミポリンごっこをしながら、今回の旅で撮った写真をお互い見せあって旅を振り返りつつ爆笑。次回はコヤと4人で台湾のジェイの家かNYあたりに行きたいねぇ、なんて話す。毎度毎度思うことだけど、旅はやっぱりこのメンバーだからこそ楽しいのよね。
みんな、いつもありがとう。

ちなみに、海外に来るといつも 「世界史の勉強しなくちゃ!」 と思う (思うだけで実行はしてない) んだけど、今回の旅では、歴史の勉強じゃなくてもその土地に関係ある本や映画で知識を深めておくことってすごーく重要よね、と実感した。
例えば、この時にはまだ読んでなかった 「ダ・ヴィンチ・コード」 とか 「ベルサイユのばら」 の知識があれば、楽しかった旅行がさらにもっともっと楽しめたはず。そしたら念願の 「本場でベルばらごっこ」 だってできたに違 いない!一つの楽しみがまた別の楽しみをもっと深めるものになるなんて、とっても素敵!
これからもたくさん本読みまっせ、映画見まっせ~と決意を新たにしたのでした。



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パリ3日目

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ノートルダム大聖堂

ホテルのフロントのオジさんがどこかへ問い合わせてくれて、ヴェルサイユはお休みであることが判明したため、今日はパリ市内で過ごすことに。
曇り空で風が強くてかなり寒い。

シテ島に着いて地下鉄の駅を出るとすぐに最高裁判所があった。
ディズニーの映画で意地悪判事フロローがいた場所だ!
となると、この真正面に大聖堂があるはず。
祝日だからなのか、街はものすごく静かだった。そこから道に迷ってグルグルしながらなんとか大聖堂に到着。 たくさん歩いたので少し体が温まる。

ノートルダム大聖堂

大聖堂は、壁一面に細かい彫刻が施してあってむちゃくちゃカッコイイ!!
サグラダ・ファミリアといい、ウエストミンスターといい、ヨーロッパの建物ってホント凝った彫刻してるワ。
内部はかなり薄暗くて、ものすごく荘厳な雰囲気。なんとなく小声になっちゃう。
この大聖堂は12~14世紀初頭に建てられて、あのナポレオンの戴冠式も行われたらしい。ほほー。巨大なステンドグラスがものすごーーーくキレイで、チイと二人で 「とにかくカッコイイ!」 と大興奮。

最後の審判のポルタイユ 聖母マリアのポルタイユ(向かって左)
ステンドグラス ノートルダム大聖堂内部


ちなみに、入り口のドアには 「Welcome」という意味の言葉が数ヶ国語で書いてありました。でも、日本語が・・・ よく見ると 「よこそう」 でしたた。(しかも他より字が大きい)
プププ、かわいい。
たしかに 外人風に 「ヨウコソ」 と言うと 「ヨコソ~!」 と聞こえるかも (笑)。

よこそう


塔に上がるためのリフトに20分ほど並ぶ。
待ってる間に陽気なオジさんがいろんな国の言葉のパンフレット(無料)を配り歩いていた。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、中国語などなどかなり種類は豊富。さすが有名観光地。ここが舞台の小説も映画もあるしね。

塔の上は地上よりもさらに風が強くてかーなーり寒かった!
でも見晴らしがすごーくよくて気持ちいい。上にいる間に鐘が鳴ったんだけど、ものすごい振動でお腹の底からビリビリした。なんと、鐘の舌だけで500kgもあるんですって。デカッ!!

カジモドが鳴らしてるに違いない、とかひそかに妄想してほくそ笑む。
ガーゴイルもどことなく表情があるような気がして、ホントに街を見下ろしてる守り神のように見える。
ここ、かなり気に入ったわ!パリの中で一番スキな建物かも。


ガーゴイル 大聖堂からの景色
ステンドグラス&壁面彫刻 壁面彫刻"



散策&ショッピング

セーヌ川を散歩する老夫婦

帰りはセーヌ川沿いを歩いてシテ島を脱出。
サンミッシェル通りでお買い物すべくひたすら歩き回るものの特にイイものを見つけられず。L'OOCITANE のショップを発見。日本より断然お安かったので、自分用に香水を、お土産にハンドクリームを購入。いい香りで癒されました♪

ロクシタン

実は前日くらいから激しい腰痛に悩まされていた私とチイ。
慣れない石畳にやられたんだろうか。歩いてるときはまだ耐えられるものの、椅子に座ったりしゃがんだりすることができない。笑ったりくしゃみをするだけでも激痛が走るのだった。なんなんだ、コレ?


ひとまずホテルに戻り、しばし休憩。
ベッドでゴロゴロしたり、おやつを食べたりおしゃべりした後、再び近所のデパートへ。

paris3-9-3.jpg

黒のコートが安かったので即買い。他にもFURLAとかアンテプリマのワイヤーバッグとか、日本より断然お安かった (下手すると半額) ため、欲しくて欲しくて何度も売り場をうろつく。ウロウロしてるうちに欲しいものがどんどん増えていくので、このままじゃ危険だと思い、今日のところはコートのみで打ち止めとする。

コート&マフラー



オルセー美術館

20時になるのを待ち、オルセー美術館へ。(20時からは割引料金で入れます)
この時、足裏とふくらはぎはパンパン、腰痛はピークに達していたためまともに歩けない。私以外の二人も疲労のピークらしく、ひたすら無言で順路を歩く。
出口までたどり着けば今日のノルマは達成だ。もはや芸術を楽しむ余裕はゼロ(笑)。

オルセー美術館

一つ驚いたのは、昔とっても好きだったモネとルノワールにそれほど魅力を感じなくなっていたこと。もちろんいいな、とは思うものの、それよりもゴッホとゴーギャンの絵により感動するようになっていた。年齢とともに感性も変わっていくものなのですね。
いろいろ勉強しようと思い ガイドブックを購入するものの、帰国してから一度も開いてません(笑)。

ルノワール ゴッホ

ちなみに、印象派(特にモネ)好きな方には オランジュリー美術館もオススメ!
ここにはあの名画 「睡蓮」の間があり、丸い部屋の壁一面に睡蓮の絵が飾られているのだ。部屋の真ん中のソファーに座ると、周りをぐるーっと睡蓮に囲まれて最高にウットリ。パリへお越しの際はゼヒ。

いけこ(ストレッチ中)



ホテルに戻る

21時過ぎにオルセーを出て、デパ地下で食料を買い込んでホテルに戻る。
今日の夕食は、パスタサラダ、スモークサーモン、パテ、パンケーキ。明日は朝イチでヴェルサイユ宮殿に行く予定。かなり歩くと思われるので足と腰のストレッチをして早々に眠りにつく。
フランス最終日、限界まで楽しもう!



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パリ2日目

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ルーブル美術館

7:30に起床して朝食。
パンとチーズとフルーツが食べ放題。クロワッサンとホットショコラが最高においしかった。朝からすっかりパリジェンヌ気分♪
朝食後、ルーブル美術館へ。
ホテルを出て、チュイルリー公園を抜ける。面白いオブジェがたくさんあってちょっと笑える。

オブジェ カルーセル凱旋門


カルーセル凱旋門を抜けるとそこにどどーんとそびえたつのがルーブル美術館。
スゴイねぇ。デカイねぇ。ガラスのピラミッドあるねぇ!
今回はみんな二度目なのでメジャーどころのみチャチャッと回ることにしたんだけど、それでも2時間以上かかった。むむむー。さすが世界一。

ちなみに、海外の美術館でいつも驚かされるのは、名画を模写してる人がものすごく多いこと。人によっては作品にかなり接近して描いてるもんだから、邪魔だったりするんだけど。

ミロのビーナス

ミロのビーナス後姿 paris2-picture.jpg 逆さピラミッド
SULLY翼に続くエスカレーター 模写するオジサマ モナリザに群がる観光客を激写

右下の写真は、世界一の名画モナリザに群がる観光客を激写↑



シャンゼリゼ通り

ルーブルを出ると外は雨が降っていた。かなり寒い。
近くのお店でサンドイッチとサラダ、フレッシュジュースを買い込み、ホテルの部屋でいただく。

雨も上がったし、凱旋門まではちょっと距離があるけどショッ ピングしながらシャンゼリゼ通りを歩いていけば、そんなに遠くは感じないだろう。せっかくのおフランスですしね。ブラ ンドものチェックせねば!

工事中のLouis Vuitton シャンゼリゼ通りと凱旋門

いや~、それにしても、ブランドのお店の中はホントに日本人だらけ。
まあまあウンザリする気持ちは分からないでもないんだけどさ、店員さんは日本人に冷たすぎでした。商品説明もテキトーだし、質問をしても視線が冷たい。 私は買わなかったけど、一応お客様なんスけどね。一流店なんだからそれなりの接客はしてほしいと思う。

あ、ちなみにパリで気持ちよくお買い物をするコツは、
まず最初に異性の(←これポイント) 店員に笑顔で 「ボンジュー、ムシュー♪(マダーム)」 と挨拶をすることらしい。確かに自分が店員だったら、外国人のお客さんにいきなり英語で 「これ見せてくれ」 と言われるよりは、「コニチハ~」って挨拶された方がついつい優しくしてしまうかもしれない。フランス語を愛するパリジェンヌならなおさらかもね。

ちなみにまもなくクリスマスなので、もしかしたらとひそかに期待してたんだけど、イルミネーションはまだでした。2週間くらい早かったみたい。残念!



凱旋門

夕方近くになって凱旋門に到着。

凱旋門

閉館(?)時刻が近づいているらしく、ゼエゼエ言いながら らせん階段をぐるぐる登る。
地図を見ると分かるんだけど、パリって凱旋門から放射線状に道が通ってるのね。天下取った感を味わうには最高のロケーションです。エッフェル塔も遠くに見えて、パリの夕暮れはなかなかロマンティックでした。

らせん階段 1944年パリ征服
放射線状に伸びる通り エッフェル塔


下に降りると、軍人さん&警官がたくさん集まっていた。
花束が捧げられて、火も焚かれて、すごく荘厳な雰囲気。ガイドブックによると夜まで開いてるはずなのに、早々に追い出されてしまいました。何事?と思って、出口までぴったりエスコート (強制連行?) してくれたイケメン仏軍人さんに聞いてみると、明日 (11/11) は第一次世界大戦の休戦記念日なので、今日の夕方から夜にかけてシャンゼリゼ通りで記念パレードをするらしい。その準備のためにこの警備体制?スゴ。。

後で調査したところによると凱旋門の下には第一次大戦中に亡くなった身元不明の方が戦死者代表として葬られているらしい。そういえば、凱旋門内のミュージアムでナチスドイツ侵攻の写真展もやってた。凱旋門て、実は平和の象徴なのかも。
ちなみに夜のパレードは、たくさんの人がロウソクを持って、黙ってシャンゼリゼ通りを歩いてました。もっと明るいものだと思ってたからちょっとビックリした。追悼式だから当たり前か。

ピクリともしない軍人さん 凱旋門の夜景



モンマルトル

マックでお茶した後、地下鉄に乗ってモンマルトルへ。
モンマルトルと言えば、あのアメリの舞台となった街。サクレクール寺院は、アメリが彼を呼び出した場所!おおおー、高まる期待!

アメリ

ロープウェイに乗ると街が一望できる丘の上に到着。とは言え、夜なのでなーんも見えなかった (苦笑)。しかも夜景もイマイチ。ホントはお昼にゆっくり時間をとって、アメリが働いてたカフェとかあの八百屋さんとか、ロケ地をいろいろ回ってみたかったんだけどナ。。
マキちゃんもチイもそれほど興味なかったみたい。かろうじて、アメリが覗いていた望遠鏡を見つけて一人で興奮してました。

サクレクール寺院

サクレクール寺院に入ると、たくさんの人が集まってミサのような何かをしていた。
修道士と修道女と牧師さん(違いがよく分からないけど) が水を飲んだり、棚の中に何かをしまったりしている。その後、参加者みんなで賛美歌を歌い、ロウソクをたてかけていた。 これも第一次大戦の追悼式か何かなんだろうか。今まで経験したことのない、まるで違う世界に来たような気持ちで、ちょっと胸が熱くなった。

私たちの後ろに座ったオジサンは儀式の間中しきりに鼻水をすすっていた。
もしかして親族を亡くした方なんだろうか、と気になってそっと振り向いて確認したところ、別に泣いてるわけではなかった。
同じことを想像してチラ見したチイと目が合って苦笑い。
おっちゃん、まぎらわしいヨ!(笑)
結局最後まで何をやってるか分からなかったものの、なかなか貴重な経験させていただきました。

帰りは駅までの道を歩いてみた。
お土産屋さんはあるけど若干うらぶれた感じだし、道もちょっと薄暗くてコワイ。

実際あんまり治安がイイ方ではないらしい。
売春婦のオネエさんとかウロチョロしてるんですって。
ちなみに近くには、エロチズム博物館なんてのもあるらしい。
フランス人のエロス・・・ ちょっと気になります・・・(笑)



ホテルへ戻る

地下鉄でオペラ座付近へ戻り、昨日と同じデリへ(←すっかり行きつけ)。
ギョウザ、エビギョウザ、チャーハン2種、テリーヌ、プラムなどどっさり買い込みました。ちなみにさすがフランス、お水がむちゃくちゃたくさん売っててしかも安い!コントレックスの1.5リットルが0.59ユーロ!(約80円) 安っ!!まとめ買いしたかったけど、荷物が重くなるのは耐えられないので断念。

公衆電話からコヤに電話をかけてみたところ、寂しさのあまり風邪をひいて寝込んでしまったらしい。ううう、そんなっ。私はあの時の涙もすっかり忘れてパリ満喫してました。ごめんよ、コヤ。切ない気持ちになりながらホテルに戻る。


ところで明日は休戦記念日=祝日。
ヴェルサイユ宮殿が開いてるかどうか気になって、ホテルのフロントの人に聞いてみることに。

三人で力を合わせて拙い英語で
「明日はヴェルサイユはcloseですか?」 と質問したところ、中東系のオジさんはよく分からなかったのか 「I think, NO!」 を繰り返すばかり。

それって、開いてないってこと?閉まってないってこと?
それとも知らないよってこと??
何度確認しても、答えは 「I think, NO!」
よく分からないけど、オジさんはなかなかキュートでイイ人でした。



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パリ1日目

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ブリストル発  コヤとの別れ

コーチバス

朝食の後、お見送りをしてくれるコヤと共にブリストルコーチステーションへ。
久々に会えたコヤとの別れが辛い。涙が出そうになったけど、ここに残るコヤの方がずっとずっとさみしいはず。ぐっと涙をこらえる。来年の夏に、また日本で会えるもんね!

そしていよいよバスが到着し、乗り込んだ。
チイとマキちゃんが並んで座り、私の隣には白髪混じりの黒人のおじいちゃんが座った。格子柄の白スーツに白の帽子を あみだにかぶったなかなかのオシャレさん。アルトサックスとか似合いそうだけど、寒くないのかしら??(笑)。

いよいよバスが動き出し、窓から見えるコヤに必死で手を振る。
「一人でサミシイだろうけどがんばれ!」 
とか心の中で叫んでたら ついに涙がこぼれてしまった。
でもこんな感極まってるのはワタシだけみたい。
マキちゃんもチイも下を向いて黙って座ってる。
あれ?私、一人で盛り上がりすぎ??(笑)

おじいちゃんが 「Cold」「Cold」 と弱々しく、けれどもしつこくつぶやいていたため、カーテンを閉める。
目的のVictoria駅まではおよそ2時間半。今朝は5時起きだったのですぐさま爆睡。

どのくらい眠ったんだろうか、ふと目覚めると寒いしダルイし、かすかに頭痛。
ああ しんどい、また寝よ、と思ったらおじいちゃんが話しかけてきた。

「よく寝てたね」 から始まり、昔、音楽の仕事で日本に行ったことあるんだ、 ”フジタジュンコ” という友達が日本に住んでてね、とかなんとかひたすら話し続けるオヤジ。
やはりミュージシャンか。予想的中。ふむふむ。

話しかけられたことは素直に嬉しい。
外国でのバスの旅って感じよね。しかしながら、おじいちゃんの訛りのある英語&かすれた声を聞き取るのはかなりの至難の業だった。何度も聞き返すのも失礼&面倒だったし、さらに言うなら、寝不足で最高に不機嫌だったのだ。適当に相槌を打ち、また眠りについた。
  
しばらくすると、おじいちゃんにヒザをたたかれて起こされた。 
”おっ、まもなく到着?”と思ったが、それからしばらく走ってもバスは止まる気配はない。どうやら予定より大幅に遅れている様子。

んもー、なんで起こしたのよぅ。 と少々不満に思っていると、おもむろにおじ いちゃんが歌い始めた。
最初はささやくように、そのうちかなり大胆に。
”Lovin' you” など私でも知ってるような有名どころを3~4曲ほど、かすれた声で歌っていた。

歌い終わった頃、ちょうど目的地に到着。
拍手でも起こるのかしら、と密かに期待していたが、だれーーーもおじいちゃんに声をかけることなくバスを降りてゆく。現実なんてこんなものか。結局彼は自分の歌を聞かせるために私を起こしたんだろうか、という疑問が残る(笑)。

あとで聞いたところによると、おじいちゃんの風貌があまりにもアヤしかったので、チイは 「いけこ、あの人の隣で大丈夫かしら?」 と心配しているうちにバスが出発し、コヤに手を振りそびれてしまったらしい。 うふふ。ご心配ありがとう。ワタシ、なぜか外国人に話しかけられがちなのです。    



ユーロスターでフランス入り (参考:フランスの地図

ユーロスター乗り場 Waterloo駅

バスの到着が大幅に遅れたため、必死でトランクを押し、地下鉄で Victoria駅から Waterloo駅へ。ようやく乗り場に到着。使わなくなるコインでランチ用のサンドイッチとオレンジジュースを購入し、いよいよユーロスターへ乗り込む。
電車で国境越えって、日本人にとっては新鮮!と思ってたけど、トイレに入ってる間に地下に入ってしまい、寝ている間に地上に出てしまい、特に何の感動もなく過ごす。

イギリスでの食事にウンザリしていた私たちは、サンドイッチをかじりながら 今食べたいもの、好きな食べ物をひたすらリストアップ。
お寿司、ラーメン、お味噌汁、白米、カレーライス、うどん、レバ刺、とんかつ、ユッケ、焼肉・・・  あああ、 日本食が恋しい!!!



パリ到着 (参考:パリ市外の地図

オペラ座 パリ到着

およそ 3時間後、パリ北駅に到着。
パリ北駅から地下鉄でオペラ駅へ。今回のホテルはオペラ座とヴァンドーム広場の間くらいにあって、どこにでも歩いていける便利なところ。地下鉄の駅を出ると、金ピカのオペラ座がどどーんと建っていて、街は雑然としている。ちょっと間延びした感じの(失礼)イギリス人に比べると、フランス人は顔の作りが全体的に クリッとしてる感じ。ホッペが赤くて、男性でもなんとなくかわいらしい人が多いかも。

ホテルの壁はエメラルドグリーン、赤、オレンジなどでペイントされていてとってもキュート。アメリの世界みたいで、このあたりは日本人にないセンスを感じる。パリに来たのねぇ、と実感。
ちなみに、今回は備え付けのキャビネットにそれぞれの荷物を全部入れ、スーツケースはクローゼットの奥にしまって極力開けずに過ごしてみることに。これだと荷物の整理も楽だし、まるで 「パリのアパルトマンで暮らす」 ような気分を味わえてなかなかヨイ。

ホテルのロビー ロビーのミニバーコーナー


まずは一通り荷物を片付けて、近くのデパートめぐり。
洋服をチェックした後、デパ地下でチャイニーズデリを見つけて大興奮!
ウィンドウにへばりついて、
「ああっ、焼きそばおいしそう!餃子も春巻きも食べたいっっ!」 (←欠食児童的)
結局、焼きそば、チャーハン、肉野菜炒め、カモのパテ、リンゴを買ってみんなでシェア。 久々のおいしい食べ物に三人無言でひたすらがっつく。 さすが食の都、パリ。セボン、セボン。(←ちょっと違う?)

デパートの食料品売り場 ギャラリー・ラファイエット



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